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2010年03月20日

オートキャンプ場 太陽の丘

3月の3連休は荒れ模様という予報だったが、気温自体は穏やかそうなので今年初のキャンプに行ってきた。あ、もう書いたね、これ。

てなわけで「オートキャンプ場・太陽の丘」のレポートなどを・・・。









3連休の東北道はスキーヤーはあまり居ないだろうしキャンパーにも早いだろうという見込みで、自宅を出たのは午前6時。そこから一般道を使い、久喜インターに7時半ころに到着する。ちなみに関越道は6時過ぎの時点でかなりの渋滞が発生していた。

佐野SAで休憩するつもりでウッカリ佐野インターから出たりしながらも、さほどの渋滞もなかったので上河内SAには8時過ぎには到着してしまった。ここでかなり長めの休憩&朝食を取り、キャンプ場にお伺いの電話をしたところ「早めに来てもらっても大丈夫ですよ」と言ってくださったので、去年の那須フィッシュランドに寄ってからチェックインする予定を中止して、キャンプ場でのんびりすることに・・・。どうせ釣れないしね。

キャンプ場は矢板インターから20分、上河内SAからだと30分くらい(だったかなあ?)の所に位置している。途中、氏家駅を越えたあたりにある「イオンスーパーセンターさくら店」で食材を買い、その後、キャンプ場から車で10分ほどの所にある「道の駅きつれがわ」で野菜などを買い足して太陽の丘に向かう。ちなみに、この道の駅のすぐそばには「スーパーオータニ喜連川店」があるので食材の買い出しには不自由しない。


今回はテントではなくバンガローを借りた。バンガローは全部で5棟あり、そのうち3棟は隣り合っていてトイレはキャンプサイトと共同のものを使う。残りのうち1棟はキッチンとトイレが付いているが管理棟からかなり離れた坂の下にある。そして我々が借りた最後の1棟は管理棟の正面にあって、トイレは隣接しておりウッドテーブルとベンチが付いている。いずれも布団・冷蔵庫・ストーブ付きで12000円。

もうね、これがチョー楽。コンテナを下ろして食材を冷蔵庫にしまったら、もうビールが飲めるんだもん。テーブルとベンチは付いてるし、子供たちは勝手にキャンプ場の遊具で遊び始めるし。しばらくそのままビールを飲みながらボーーーっとIQを下げてました、私。






さて、子供たちの遊びも一段落したところで昼飯の支度。家族だけのキャンプなので、飯を炊いて刺身を切るだけという簡単なメニューにした。人数が少ないと楽だなー。

ウチ(大人2人、子供2人)の場合、トレック900のフタに2杯分の米をトレック1400で炊くとちょうど良い分量になる。エバニューやモンベルの同型コッヘルと比べると、フタの噛み合わせが炊飯に向いてないんだけどね・・・。


昼食後は子供たちとバトミントンやらフリスビーやらで身体のフシブシを痛めたのち、再びビールを飲んだり夕食の下ごしらえをしたりして時間をつぶす。その後、管理人さんオススメの「かんぽの宿 栃木喜連川温泉」へ。

計ったようなタイミングで入浴料が若干安くなる16時くらいに到着。キャンプ場から車で10分くらいだったかな? 3連休なので大混雑を覚悟していたが、ちょうど入浴客が入れ替わる時間帯だったのか、ほとんど貸切状態で入浴することが出来た。

なお、ここよりは若干遠くなってしまうが、「喜連川早乙女温泉」のほうが泉質は良い(らしい。ワシには良く分かりませんが・・・)。ただし、休憩室はあって飲食は出来るものの、ジュースの自販機は無いのでちょっと喉を潤したい場合は水かお茶くらいしか無いのが玉に瑕かもしれない。


キャンプ場に帰ったあとはメシを炊いて炭を熾し、コンロの周りに肉を置いて勝手に焼いて食べてもらう。日頃、焼き肉なんてやらないので子供たちの食いつきの良いこと。。こんなに喜んでもらえるなら週一で焼き肉しようかしらん、、などと考えながら、かみさんの食事を用意する。

かみさんのリクエストで野菜のロースト・バーニャカウダソース添えとパエリヤを作ったのだが、子供たちは焼き肉で腹一杯だし、私はビールに専念しているため、優に大人3人分くらいありそうな分量を、かみさんが独りで必死の形相で食ってました。結局、どちらも余ってしまってけどね。。

こんな時に便利なのがユニフレームのサーモプレート。温めたいおかずを入れてアルミホイルをかぶせ、直接、弱火であぶれば翌日もおいしく食べられる。まあ、ここのキャンプ場は電子レンジがあるので、メラミンの食器に入れて冷蔵庫に保存しちゃいましたが・・・。


晩メシが終わったあとは家族でボードゲームの真剣勝負。その後、子供たちを寝かしつけ、翌日のカレーを仕込みつつ道の駅で仕入れた「鮎うるか」をちびちび舐めながら酒を飲んでまったりタイム。のんびりを満喫した一日になりました。。。



バンガローの中。清潔で妙なニオイなどはありません。
1階2階合わせて大人6人は楽勝で寝られるかな。




木立に囲まれたテントサイト。
ほとんど独占状態でした。



さて、キャンプ場のスペックだが・・・

住所:栃木県さくら市喜連川大日山5686
電話:028-686-6177
料金:テントサイト6000円(AC付きはプラス1000円)、バンガロー12000円

●直火ok!! 消えてない炭も捨てられるドラム缶があるのがありがたい。
●管理人さんの人柄がサイコー。親戚の家に帰ったような気持ちになります。
・遊具が充実している。小学生くらいならココだけで充分遊べそう。とくに竹馬が好評でした。
・有料だが家族風呂付き。値段は・・・忘れちゃった テヘ
・手入れされた木立に囲まれているので夏場でも涼しい・・・と思われる。
・流しはお湯が出る。洗い物がメッチャ楽。
・洗濯乾燥機付き。

こんなトコかしらん。まあ、ググっていただければ、もっと丁寧なレポートが記載されているページが出てくると思うので、詳しくはそちらをご参照下さい。

とにかくファミリーに優しいキャンプ場ですよ~。気に入ったので3週間後に友人たちと再訪したくらいですから。。  


Posted by peli_penko at 12:00Comments(1)

2009年10月10日

那須高原アウトドアパーク・リバーガーデン・オートキャンプ場

3月の3連休は荒れ模様という予報だったが、気温自体は穏やかそうなので今年初のキャンプに行ってきた。・・・と書こうとしてビックリ。去年の課題を忘れておりました。

というわけで行ったのはココ、「那須高原アウトドアパーク・リバーガーデン・オートキャンプ場」であります。

キャンプの記事では翌年以降の自分自身への参考として、到着するまでに要した時間や道路の混雑状況などもなるべく記載するようにしているのだが、さすがに去年のことなのでほとんど忘れてしまっている。1週間前のことすらアヤシイのに。。。

なのでいきなり到着してしまったことにするとだな、、

今回のキャンプで子供たちが楽しみにしていたのは栗拾いである。このキャンプ場には栗の木が生えていて、サイトによっては傘をささないと頭を怪我するよ、ってくらい多くの栗が拾える・・・筈だったが、管理人さんの話によると今年は実がなるのが遅いらしい。せっかく栗ご飯や栗詰めチキンを作るつもりだったのになー、、残念。

いきなり遊びがひとつ減った為、ここから車で15分くらいの所にある「那須フィッシュランド」に魚釣りに出かけることにした。

2時間で2800円(ニジマス釣り)と少々高いのだが、時間内は釣り放題、1匹ごとに○○円などというセコイ値段設定はしていないし、食べきれないほど釣れてしまったら無料で引き取ってくれるうえ、1本の竿を大人と子供数人で使い回しても1人分の料金でokというファミリーに優しい料金システムなので、かなりオトクな管理釣り場だと思う。

ニジマスまたはイワナ・ヤマメのエサ釣りのほかにルアー・フライの池もあり、我々はそちらにチャレンジしてみた。バケツを持っていこうと逸る子供たちに「まてまて、そんなものを持っていくと魚が警戒する、あたかも釣るつもりなんかサラサラありませんよ~というフリをしないとダメだ」と大人の知恵を披露する。ついでに新品のミノーを2,3個ロストして「ほうら、釣る気なんか無いでしょ」というところを見せてみる。で、釣果は・・・ま、日中は釣れないよね。うん。


帰途、安さと食材の豊富さで地元でも大人気の「池上ストアー」に寄り、酒と食材を購入。

キャンプ場に戻り、今度は場内にある釣り堀でニジマス釣りを行う。リバーガーデンでは、1人につき1匹ずつニジマスをタダで釣ることが出来る。レンタル竿もあるが、エサ代自体はタダなので、持ち込み竿を使うが吉である。腹ぺこニジマスたちがドカドカ釣れて、やっと子供たちの機嫌が直る。


夕方からちょっと冷え込んできたため、女子供は電気カーペットを敷いたスクリーンタープの中に避難。というか、とーちゃんたちがスクリーンタープから追い出される。酔ってるからへーきだけどね。と、そこへ管理人さんが「お風呂を熱めにしておきましたからどうぞ」と声をかけてくださる。

このキャンプ場は、天然温泉では無いが、湯ノ花を溶かしたイオウ温泉がこれまた無料で利用できる。ヘタな温泉よりずっと気持ちがいい。テントの中はイオウの匂いでいっぱいになるが・・・。

夕食後、風呂ですっかり温まったせいか子供たちは早々に寝てしまい、スクリーンタープがやっと独占できるようになった。ローテーブルに毛布をかけてコタツにし、ビールを飲みながら静かに語り合ったのでありました。もうこれの為にキャンプしてるようなもんだよねー。



受付時に渡される場内案内図。
川遊びをするならA1,C1あたりがオススメかな。




ひとサイトは結構広いです。
駐車スペースは別に採ってるので、タープとテントを張っても余裕。




こちらが人工温泉のお風呂入り口。
良い雰囲気でしょ?




湯船と洗い場です。
4人くらいが一度に入れるくらいの大きさ、でしょうか。



キャンプ場のスペックを簡単に記すと・・・

住所:栃木県那須郡那須町大字高久乙1804-3
電話:0287-78-1667
料金:オートキャンプサイト6000円 電源付きはプラス1000円 フリーサイトはちょっと安い

・キャンプ場は那珂川に隣接していて川遊びが出来る。運がよければ釣りも・・・だが、日釣り券は管理棟では扱ってないので注意。
・区画サイトはアジサイなどの植木で仕切られているため自然な目隠しになっている。
・下は鹿沼土のような土質で水はけはかなり良い。
・トイレは洋式(ウォシュレットだったよーな・・・)。
・岩風呂の利用時間は17~21 時。21時になるとタイマーで灯りが消えるのでご注意を。
・無料の洗濯機アリ。ただし乾燥機は無いので、サイトにロープを張り渡して干しているグループも居た。
・チェックイン/アウトは14:00/13:30。だが、早く着きすぎたら電話で連絡すると良いことあるかも。

こんなトコかな。。  


Posted by peli_penko at 10:10Comments(0)

2009年10月09日

内山牧場キャンプ場

9月のシルバーウィークど真ん中、20~22日の日程で内山牧場に行って来た。

お盆並の渋滞が予想されるという話だったが、先日の「ファミリーキャンプ場そうり」で味をしめたせいか、どうしようもなく渋滞したら下道で行こうということで午前5時に所沢インターに乗る。ラッキーなことに恐れていたほどの混み具合ではなく、下仁田インターには2時間弱で到着。





チェックインには早すぎるため、途中の荒船湖で1時間強ヒマをつぶす。予定ではココで軽い朝食を取る一方、とーちゃんたちは釣りをして昼の食材を調達するつもりだったのだが、日釣り券の売り場が見つからず、管理事務所に電話をかけても誰も出ないためいったん内山牧場に向かうことに。途中のコンビニで買えると思ったんだけどねえ・・・。





前日に山荘あらふねに電話をしたところ、「キャンプ場はまだ余裕があるから9時ごろにチェックインできますよ」と言ってもらえたので、さっそく手続きをして設営を開始する。確かにテントやタープを張るスペースはけっこうあるが、水平な場所は思ったよりも少ない。それでも、水場とトイレから離れた一番奥のあたりで、かなり大きなスペースを取ることが出来た。




設営後、ちょっと遅い朝食を取り、それぞれコーヒー、紅茶、ココア、麦酒などでのんびりしたのち、買い出しに出かける。山荘あらふねの管理人さんによると佐久方面に行った方が近いとのことだったが、荒船湖の釣りがしたいため、どうせなら・・・ということで片道50分ほどかかる下仁田のAコープに向かうことにする。

車中で荒船湖の管理事務所に連絡してみるが、相変わらず電話には誰も出ない。前もって漁協から日釣り券を購入しておかないとダメなのかしらん。仕方なく、食材だけ調達して内山牧場に戻る。

時刻は早くも14時。到着した当初はどうしましょというくらい寒かったが、日射し自体は強いためやっとポカポカ陽気になってきた。ここを逃すとビールが売れ残りそうなので、一同、親のカタキとばかりに冷え冷えビールを飲みまくる。でもってトイレに行きまくる。身体使ってビールをトイレに運んでるようなモンだが気にしない。

夕方からは気温もグッと下がって、かなり着込まないと外には居られないほどに。その代わり、夜空には天の川がクッキリ見える。夏の大三角形もあちこちに発見できた(え?)。


・・・と、最後まで書くつもりだったのだがチト時間が無くなった。明日は4時半起きしてキャンプに行くのだ。なので続きはまた後日。。


■次回予告■
・コスモスきれいだった。
・下仁田方面から来た場合、ナビの言う通りにすると狭くて急な旧道を行かされるので注意。
・内山牧場にも釣り池はあるが・・・。ワシ「釣れます?」管理人さん「・・・つ、釣れるわよ~ホホホ」
・とにかく寒みー!! トイレ遠いーー!!
・同時上映「那須高原アウトドアパーク・リバーガーデン・オートキャンプ場」



内山牧場の大コスモス園。ちょうど満開の時期だったらしく、人出もすごかったです。
  


Posted by peli_penko at 23:43Comments(0)

2009年09月20日

ファミリーキャンプ場そうり

ずーーっと忙しかった友人家族が急にポッカリ休みが取れたというので、以前から目を付けていた群馬県・草木湖のすぐそばにある「ファミリーキャンプ場そうり」に12~13日の日程で行ってきた。

渋滞予測では午前7時から9時まで、東松山-花園で5-7-3Kmの渋滞になるという。そこで午前7時に所沢インターに乗り、東松山で降りて一般道で現地に向かう。赤城駅付近を10時頃に通過、「群馬県みどり市大間々町桐原810」にあるフジマートで買い出しを行う。ちなみにココ(と、そのハス向かいのベイシア)が、最後の大きなスーパーになる。

買い物に時間が取られたため現地に到着したのは12時ちょい前。チェックイン時刻は午後2時だったが、管理人さんが「空いているから午前9時以降なら何時でも良いですよ」と言ってくださっていたので遠慮無く入ることに。この時点でかなりの降雨量で、管理人さんは「いつキャンセルの連絡が入るかと思ってたよー」と笑っていたが、外で酒を飲むためなら多少の雨はへっちゃらですよ、ええ。


キャンプ場の特徴を簡単に記すと・・・

●サイト数70。すべてが電源サイトで、電気を使用しても追加料金は無し。
●バンガローは2棟。中を覗いたところ、とてもきれいだった。
●トレーラーハウスあたりからは、わたらせ渓谷鉄道の鉄橋が見える。子供が大喜び。ついでに一部の大人も大喜び。
●期間限定だが、人工池でニジマス釣りが楽しめる。ひと家族千円で、家族分のニジマスは料金に含まれているとのこと。
●運動場、テニスコートがサイトに隣接している。そこを越えると渡良瀬川の河原に降りることが出来る。
●ウォシュレット付きの洋式トイレ有り。
●車で10分ほどの所に国民宿舎・サンレイク草木があり、割引券を使えば大人300円で入浴が出来る。
●当日の気温は日中が23度、夜になって15度くらいまで下がった。下界より1枚余分に着込むとちょうど良い感じかもしれない。
●グループ全員の記念写真がオフィシャル・ページに載るので、くつろぎすぎてスッピンの女性は要注意。

・・・こんな感じかな。その他、詳しいことはオフィシャル・ページを当たってください。


さて、サイトを決めてタープとテーブル、椅子を出したらとりあえずビール。。。昼メシにホットサンドを作る一方、晩メシの仕込みをしつつ、ビールをかっ喰らってのんびりしていたらいつの間にか時刻は午後4時になっていて驚く。時間はたっぷりあったから、ブログ記事用にグッズの写真を撮ったりニジマス釣りをしたり、余裕があったら草木湖でブルーギルを釣って食べられるかどうか確認したりする予定だったのになー。ぜんぶ流れちゃった。雨だけに。なんちて。。

翌日は天気予報通りに晴天となり、早朝こそ肌寒かったが9時すぎにはTシャツで快適な気温になった。あまりにも快適だったのでツイ、残っていたビールをプシュッと。。。たちまち「あー!飲んでるーー!!」という非難の声が上がったが、次の瞬間、パパ連中が次々とビールを開け始める。こういうのは飲んだモン勝ちだしね。

結局、11時チェックアウトには酔いが醒めてないということで、そのままデイキャンプに流れることに・・・。余った食材でシチューやらチキンと野菜のグリルやらを作り、のんびりと休日を楽しんだ土日となった。万が一、迷惑がかかるといけないので詳しくは書けないが、管理人さん、ワガママを聞いてくだすってありがとうございました。



広々としたサイト。この右手あたりに「わたらせ渓谷鉄道」の鉄橋が望めます。




オートキャンプサイトに点在している水場。シンクはきれいに清掃してあります。




ひとサイトは概ね10×10メートル。砂利のスペースが駐車場になります。




キャンプサイトの奥をさらに進んだ所。
左手はグラウンドとテニスコートになっています。ここをさらに進んでいくと・・・




渡良瀬川の河原におりることができます。
夏場は水遊びが出来そう。
釣りは・・・ちっちゃい魚しか見られなかったなあ。。
  


Posted by peli_penko at 00:32Comments(0)

2009年08月28日

赤城山オートキャンプ場

に行ってきた。

8月13~15日というお盆真っ盛りの日程である。渋滞予測では午前5時くらいからボチボチ渋滞が始まる、とあったので、午前4時に所沢ICに乗り、赤城ICには向かわず東関東自動車道に入って波志江PAで初めての休憩を取る。

しばらくのんびりした後、この波志江PAのETC専用出口で降りて一般道を北上したら、現地周辺に午前6時ころに到着してしまった。もうちょっと渋滞に巻き込まれると思ったんだけどな。。

仕方なくみんなで「ぐりーんふらわー牧場・大胡」をしばし散策・・・させておいて、私と友人は車の中で仮眠を取った。片側のみフラットシートにしておいたのだが、身体のアチコチが座席に当たって「こんなんじゃ眠れないよー」と思いつつ、まばたきしたら8時ちょい前になっていた。ふしぎー。


8時には「大崎つりぼり」という管理釣り場が開く。ここで昼の食材であるニジマスを大量に釣る予定だった。・・・が、友人や子供たちは釣れているのにワタシだけがボウズ。まあ、予定通りだけどね。。

そうこうするうちに時刻は12時。「大崎つりぼり」のおっちゃんに人数分のニジマスをサービスしてもらい、キャンプ場へ向かう。チェックイン時刻には少々早かったが、「かまいませんよー」と入れてもらえた。


細かなスペックはオフィシャルサイトに記載されているので省略するとして、気付いた特徴を列挙すると・・・

・サイトは評判通りかなり狭い。車を置いてテントを建てるとタープを張るのに苦労するほど。車を外の駐車場に置いているグループもチラホラ見える。ただし駐車料金は1000円/日かかるらしい。

・スタッフが皆、親切で応対も気持ちいい。バイトさんと思われるおにーちゃんたちが、熱心に子供たちの遊び相手になってくれた。

・サイト同士の区切りは無いに等しいので、混雑する時期は注意。。

・赤城山の中腹に位置するが、気温は下界とほとんど変わらない。お盆の時期は、明け方になってようやく涼しくなった程度。

・ブヨがやたら居る。近くに川が無いので油断していたら足首が腫れあがるほど食われた。

・キャンプ場を取り巻く小道に、クワガタがめっちゃ集まる木がある・・・らしいが未確認。スタッフに尋ねれば良いのかな??

・キャンプ場から車で15分ほどの所にAコープ(群馬県前橋市鼻毛石町198-11)があり、食材はそこでほとんど揃う。

・比較的空いているキャンプ場だと思われる。なので、お盆やGWを避ければゆったり過ごせそう・・・。ちなみに私が予約を取ったのはお盆の二日前だった。

・・・こんな所かしら。季節を外した時期に、ぜひもう一回行ってみたいな。



キャンプ場近くにある管理釣り場「大崎つりぼり」のルアー専用池。
私以外はパカパカ釣ってました。




こちらはエサ釣りの池。
というか、エサ無しでも釣れちゃいます(えー?。




キャンプ場の入り口を内側から見た所。
これじゃどんなサイトか分からないよね。ごめんち。
  


Posted by peli_penko at 00:25Comments(0)

2009年08月20日

御蔵入の里 会津山村道場 山荘ななみね

お盆の一週前、8月4日~8日の日程で会津田島にある表題のキャンプ場に行ってきた。ここは、フリーサイトと区画のオートキャンプサイト、そしてロッジが用意されている。今回はテントやシュラフを持っていない家族が同行したので、ロッジ「山荘ななみね」のA棟を二棟借りることにした。

なお、ややこしいのだがキャンプ場の名称は「うさぎの森オートキャンプ場」で、そこのロッジの名称が「山荘ななみね」、施設全体は「御蔵入の里 会津山村道場」という名称になっている・・・んだよね、きっと?? 「山荘ななみね」で検索すればオフィシャルのサイトが出てくるので、詳しくはそちらをどうぞ。


webページには記載されていない「山荘ななみね」のナイス(死語)なポイントとしては、、

・一升炊きの炊飯器と電子レンジがある
・食器の大半はコレールで洗い物がラクちん
・鍋はスノーピークのフィールドクッカー
・さらにホーロー引きのデカい寸胴も備わっている

・・・ってキッチンまわりばっかだな。なにせ殆どの時間をキッチンで過ごしてたからねえ。酔っぱらって冷蔵庫の前で寝ちゃったし。。。ママ連中によると、寝室や風呂、ダイニングキッチンがかなり広かったり、ランドリーがあって数日の滞在でも衣服は少なくて済むなど、評価は上々だったらしい。

またもや食事関係になるが食材は、車でおよそ15分ほど北上した会津田島駅近くにある「ヨークベニマル」というスーパーで揃えられる。また、逆に車で20分ほど南下すると「道の駅たじま」があり、(^^;みたいな顔になりそうな巨大ズッキーニが2本で100円等、野菜だけならばココがめっぽう安い。


「御蔵入の里」の中には体育館もあり、団体の予約が入っていなければ無料で利用することができる。また、有料だが、藍染めや木切れを使った工作なども出来るので、夏休みの自由研究にはもってこいである。こういうのってホント、助かるわあ…。


その他、近くの川では釣りも出来るし散歩道には困らないし、のんびり過ごすなら是非オススメのキャンプ場でありました。。。




なかなかステキなトコでしょ? でも残念ながらここはテントサイトではありませぬ。
山荘ななみねの裏手にあるバーベキュースペースです。
ここで寝たかったなあ・・・




さっきの写真から若干右を見た所。
下にチラっと見えているのがバーベキュー用の炉です。




こっちが本当のオートキャンプサイト。
写真で受ける印象よりは実際は広いです。
この時期なのに空いてるのは昼前だからかな?
  


Posted by peli_penko at 00:29Comments(0)

2009年07月30日

ロゴス 耐熱ローテーブル

キャンプで必ずダッチオーブンやスキレットを使用するようになって、以前から欲しいなーと指をくわえていたのがユニフレームの焚き火テーブルとコレ。

ユニのテーブルが重量約3キロ弱、テーブル面55×35というスペックに対して、ロゴスの方は重量約4キロ半、テーブル面61×61と、若干広い代わりに重量も増えている。

ユニフレームのほうはネットの評判では概ね好評だが、「足がテーブル面の端に無いため、端に手をかけたりするとひっくり返る恐れがある」という意見を目にした。なるほどー、、これは子供が居るとあぶないかもねえ・・・。

ただ、ユニフレームはX字の足の上に天板が乗るだけだからそこそこの荷重には耐えそうだが、ロゴスは天板が二つ折りになっているので中央からバキッと折れそうな気もする。そこでロゴスさんにメールで問い合わせてみたところ、「静止重量で約20キロまでは大丈夫だと思います」とのこと。

うーん、、これではやはり子供が「よっこらしょ・・」と手をかけて立ち上がったらアブナイかもしれない。「よっこらしょ」と言いながら立ち上がる子供が居るのか、という疑問はあるが・・・。

あとの問題はデザインかねえ。見た目は圧倒的にユニフレームが良い感じ。ロゴスは西武園遊園地のベンチみたいだし。。。って伝わらないよね、この喩え。

どうしようかなー、見た目を採るかテーブル面の広さを採るか、、と悩んでいたら、いつも一緒にキャンプに行く友人が「じゃあおれがユニフレーム買うよ」と購入してしまった。

くそー、だったら仕方がない、、、とロゴスのほうを購入することに。で、実際に使ってみると・・・、、

高さはユニが37センチ、ロゴスが27.5センチ。たった10センチだから大差は無いと思ったら大間違いだった。サイドテーブル代わりに使うならユニフレームのほうが適している。ロゴスはふつうの椅子に座った状態では低すぎるため、調理台としてもかなり前かがみでの使用になってしまう。

またテーブル面の金属メッシュは、使用3回目で熱変形なのかベコンベコンとたわむようになってしまった。閉じた状態ではストッパーが無いため、収納袋に入れる必要があるのがチト面倒くさい。

・・・などと色々文句はあるのだが、それでも「コレ、けっこう良いカモ」と思わせるのが、座卓として使用できるということ。キャンプ用の座椅子(クレイジークリークのザ・チェアーとかね)と組み合わせるとチョー快適だったりする。

前々回のキャンプでは、子供を寝かせ奥さん連中はスクリーンタープの中に追いやり、とーちゃん達だけで酒を飲みながらトランプしたりアツアツ湯豆腐をつまんだり、四辺に雁首そろえて目一杯くつろいでしまった。油断するとそのまま寝てしまいそうなくらい。。。

寒い時期は下にユニセラ突っこんで毛布をかければコタツにもなりそうなので、今から寒中キャンプが楽しみ~。



どーだ、大きさも高さも全く分からないだろ(byでんでん。
だってブログに貼ろうなんて思ってなかったんだもん。

近いうちにあらためて、ちゃんとした写真を貼る(かも)ので勘弁してちょ。
  


Posted by peli_penko at 00:51Comments(0)

2009年07月29日

ミニミニ焚き火台

海の日を含む三連休で道志のキャンプ場に行ってきた。

早朝5時に起きて・・・という予定だったが、あいにく私の体調がいまいちだった為、体温計と睨めっこをしながら下がった瞬間をとらえて午前11時に埼玉を出発。予測では八王子から相模湖付近まで30キロを超える渋滞、、となっていたので下道をトロトロ走る。

結局、多目の休憩を取りつつ約5時間ほどかかって、道志のキャンプ場に到着した。埼玉からだと下道を使ってもほとんど変わらないのよね。

ひさびさに下道を走って驚いたのが、青山の交差点のちょい手前に大きなスーパーが出来ていた事。以前は橋本の駅を越えて少し行ったところが、最後の大きなスーパーだったのに。「すげー、すげー」とひとりではしゃいでました、ワタシ。。。


ところで今回のキャンプではバイヤーのハンモックやら小川キャンパルのローテーブルやらユニフレームのサーモシリーズやら、色々と新しいグッズを買い込んだ。その中でも一番、使うのが楽しみだったのがウッドバーニング・ストーブ「プチかまど」である。

「プチかまど」でググるとどんなものか分かるので詳細は省くが、板状の金属プレートを組み合わせるタイプの物で、未使用時には厚さわずか4ミリ、重量300グラム弱というのがチョトうれしい。まあ、オートキャンパーなので自己満足なんですけどね。。。

ユーザーの使用レポートを見ると炭やアルコールストーブのものが殆どだったので、カブるのもなんだし・・・ということで木切れでメシ炊きにチャレンジ。

まずは小枝を拾って・・・と思ったが、キャンプ場に到着したのが遅かったこともあって周囲は早くも黄昏れている。かてて加えて見渡す限り、手頃な小枝がほとんど無い。仕方なく、焚き火用に買っていた薪をノコギリでちまちま小さくして使うことにした。



‘かまど’の中に入ればなんとかなるかな、、と、図々しくかなり大きめにカット。



この木切れを4片ほど入れて、ねじった新聞紙に火を付けて投入した・・・が、湿っているせいか新聞紙そのものがうまく燃えない。



着火剤代わりに持ってきた牛乳パックを裂いて入れたところ・・・おお!見事に燃えるではあーりませんか。



いったん燃え始めたらもう大丈夫。



上にあらたな木切れを追加しても消えることなく燃えていました。



飯盒を乗せた図。いぶっているように見えますが、下はちゃんと火がついています。



ちょっと見えづらいかな。デジカメと腕の両方が悪いもので・・・。


結局、4合飯が約20分強で炊きあがった。念のため、頻繁に位置をズラしていたせいか、局所的にコゲたり芯が残っていたり、ということもない。とりあえず実験その1は成功。。。



こちらは翌日、「やっぱ小枝じゃないと雰囲気がなー」と、朝5時起きして拾ってきた小枝による燃焼実験。前日に降った雨を吸収してしっとり濡れていたにもかかわらず、苦労することもなく燃えてくれた。

これでお湯でも沸かせばレポートになっただろうが、火を前にして朝っぱらからボーッとくつろいでしまった為、続きはまた後日・・・。  


Posted by peli_penko at 00:13Comments(2)

2007年09月13日

試しに・・・

登録したのは良いけれど、未だにブログの使い方が分かっていません。

これ、ちゃんと投稿できるかな??  


Posted by peli_penko at 00:47Comments(5)