ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2010年03月20日

オートキャンプ場 太陽の丘

3月の3連休は荒れ模様という予報だったが、気温自体は穏やかそうなので今年初のキャンプに行ってきた。あ、もう書いたね、これ。

てなわけで「オートキャンプ場・太陽の丘」のレポートなどを・・・。









3連休の東北道はスキーヤーはあまり居ないだろうしキャンパーにも早いだろうという見込みで、自宅を出たのは午前6時。そこから一般道を使い、久喜インターに7時半ころに到着する。ちなみに関越道は6時過ぎの時点でかなりの渋滞が発生していた。

佐野SAで休憩するつもりでウッカリ佐野インターから出たりしながらも、さほどの渋滞もなかったので上河内SAには8時過ぎには到着してしまった。ここでかなり長めの休憩&朝食を取り、キャンプ場にお伺いの電話をしたところ「早めに来てもらっても大丈夫ですよ」と言ってくださったので、去年の那須フィッシュランドに寄ってからチェックインする予定を中止して、キャンプ場でのんびりすることに・・・。どうせ釣れないしね。

キャンプ場は矢板インターから20分、上河内SAからだと30分くらい(だったかなあ?)の所に位置している。途中、氏家駅を越えたあたりにある「イオンスーパーセンターさくら店」で食材を買い、その後、キャンプ場から車で10分ほどの所にある「道の駅きつれがわ」で野菜などを買い足して太陽の丘に向かう。ちなみに、この道の駅のすぐそばには「スーパーオータニ喜連川店」があるので食材の買い出しには不自由しない。


今回はテントではなくバンガローを借りた。バンガローは全部で5棟あり、そのうち3棟は隣り合っていてトイレはキャンプサイトと共同のものを使う。残りのうち1棟はキッチンとトイレが付いているが管理棟からかなり離れた坂の下にある。そして我々が借りた最後の1棟は管理棟の正面にあって、トイレは隣接しておりウッドテーブルとベンチが付いている。いずれも布団・冷蔵庫・ストーブ付きで12000円。

もうね、これがチョー楽。コンテナを下ろして食材を冷蔵庫にしまったら、もうビールが飲めるんだもん。テーブルとベンチは付いてるし、子供たちは勝手にキャンプ場の遊具で遊び始めるし。しばらくそのままビールを飲みながらボーーーっとIQを下げてました、私。






さて、子供たちの遊びも一段落したところで昼飯の支度。家族だけのキャンプなので、飯を炊いて刺身を切るだけという簡単なメニューにした。人数が少ないと楽だなー。

ウチ(大人2人、子供2人)の場合、トレック900のフタに2杯分の米をトレック1400で炊くとちょうど良い分量になる。エバニューやモンベルの同型コッヘルと比べると、フタの噛み合わせが炊飯に向いてないんだけどね・・・。


昼食後は子供たちとバトミントンやらフリスビーやらで身体のフシブシを痛めたのち、再びビールを飲んだり夕食の下ごしらえをしたりして時間をつぶす。その後、管理人さんオススメの「かんぽの宿 栃木喜連川温泉」へ。

計ったようなタイミングで入浴料が若干安くなる16時くらいに到着。キャンプ場から車で10分くらいだったかな? 3連休なので大混雑を覚悟していたが、ちょうど入浴客が入れ替わる時間帯だったのか、ほとんど貸切状態で入浴することが出来た。

なお、ここよりは若干遠くなってしまうが、「喜連川早乙女温泉」のほうが泉質は良い(らしい。ワシには良く分かりませんが・・・)。ただし、休憩室はあって飲食は出来るものの、ジュースの自販機は無いのでちょっと喉を潤したい場合は水かお茶くらいしか無いのが玉に瑕かもしれない。


キャンプ場に帰ったあとはメシを炊いて炭を熾し、コンロの周りに肉を置いて勝手に焼いて食べてもらう。日頃、焼き肉なんてやらないので子供たちの食いつきの良いこと。。こんなに喜んでもらえるなら週一で焼き肉しようかしらん、、などと考えながら、かみさんの食事を用意する。

かみさんのリクエストで野菜のロースト・バーニャカウダソース添えとパエリヤを作ったのだが、子供たちは焼き肉で腹一杯だし、私はビールに専念しているため、優に大人3人分くらいありそうな分量を、かみさんが独りで必死の形相で食ってました。結局、どちらも余ってしまってけどね。。

こんな時に便利なのがユニフレームのサーモプレート。温めたいおかずを入れてアルミホイルをかぶせ、直接、弱火であぶれば翌日もおいしく食べられる。まあ、ここのキャンプ場は電子レンジがあるので、メラミンの食器に入れて冷蔵庫に保存しちゃいましたが・・・。


晩メシが終わったあとは家族でボードゲームの真剣勝負。その後、子供たちを寝かしつけ、翌日のカレーを仕込みつつ道の駅で仕入れた「鮎うるか」をちびちび舐めながら酒を飲んでまったりタイム。のんびりを満喫した一日になりました。。。



バンガローの中。清潔で妙なニオイなどはありません。
1階2階合わせて大人6人は楽勝で寝られるかな。




木立に囲まれたテントサイト。
ほとんど独占状態でした。



さて、キャンプ場のスペックだが・・・

住所:栃木県さくら市喜連川大日山5686
電話:028-686-6177
料金:テントサイト6000円(AC付きはプラス1000円)、バンガロー12000円

●直火ok!! 消えてない炭も捨てられるドラム缶があるのがありがたい。
●管理人さんの人柄がサイコー。親戚の家に帰ったような気持ちになります。
・遊具が充実している。小学生くらいならココだけで充分遊べそう。とくに竹馬が好評でした。
・有料だが家族風呂付き。値段は・・・忘れちゃった テヘ
・手入れされた木立に囲まれているので夏場でも涼しい・・・と思われる。
・流しはお湯が出る。洗い物がメッチャ楽。
・洗濯乾燥機付き。

こんなトコかしらん。まあ、ググっていただければ、もっと丁寧なレポートが記載されているページが出てくると思うので、詳しくはそちらをご参照下さい。

とにかくファミリーに優しいキャンプ場ですよ~。気に入ったので3週間後に友人たちと再訪したくらいですから。。  


Posted by peli_penko at 12:00Comments(1)